上部消化管内視鏡のお写真です(8/27に更新しました)。

逆流性食道炎。最近、新聞や広告で見かけることが多い病名です。胃酸や食べ物が食道に逆流することによって発生する病態です。お薬や日常生活の改善(食後の臥位を控える、腹一杯食べないなど)で予防・治療が出来ます。しかしながら、毎日のアルコール摂取により食道が焼けることがあります。

お写真は逆流性食道炎と毎日のアルコール摂取(ビールと焼酎水割り三杯程度)で変化した食道粘膜です。アルコールで食道が焼けてしまって、細い血管が透けて見えません。喫煙もされますので食道癌の危険性大です。

これは飲酒されない方の食道です。綺麗ですね惚れ惚れします😍

色々とご相談ください。

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医療法人 慶潤会 坂本内科医院    0944-51-3200

上部・下部内視鏡検査(胃カメラ、大腸カメラ)、CTスキャン、エコー、透視(胃・大腸のレントゲン)など行っています。胸焼け、逆流性食道炎、吐血、出血、血便、下血、便秘などお悩みならどうぞ。そ解らないことの相談など、皆様の健康管理に少しでもお役に立てるよう頑張っております。消化器、肝臓、逆流性食道炎、胃潰瘍、吐血、下血、肝炎などご相談下さい。睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査も行っています。